手乗りサイズの女の子
こんにちは
お久しぶりです
ここ最近は読書とお出かけで忙しくしてました。
お絵描きの方ですが、お耽美な女の子が描きたくなりました。
アンティークな香水瓶を抱えた手乗りサイズの女の子です。
18世紀のロココな装いです。
(装いと言えるほどの衣服を身にまとってない)
ルイヒール(300年前の形状のパンプス)を履かせました。
足の甲まで布地があって、ストラップやらリボンやらで飾られていて、
中間部分がくびれた曲線的なヒールを有する優美なパンプスです。
この時代は色々と派手な髪型が流行りました。
私は襟足部分も全部アップした髪型が好きです。
アントワネットが輿入れしてきたあたりの肖像画を参考にしました。
甘美さと官能とロココの組み合わせは極上だと思います。
そうです。その通りです。
私のインスピレーションの源泉に球体関節人形があると言っても過言ではありません。
ご興味のある方はカナダ在住の人形作家のMarina Bychkovaさんの作品[Enchanted Doll]の公式サイトを一度ご覧ください。
可愛くて優美でエロくてとにかくお耽美なお人形さんたちが見れます。
最高に美しいです。
お絵描きに話を戻します
下書きはアナログですが、色ぬりはデジタルでします。
前回も申し上げた通り、色ぬりに関しては初心者です。
まず下書きをiPhoneで色彩・輝度調整します
トーンは「ノアール」詳細は下記画像の通りです
ibispaintに取り込んで良い感じに線画抽出します
まず肌を乗り潰し機能で塗りつぶします。
乳白色に仄かに血色を浮かべた色を探ってます。
色彩値以下です。
次に香水瓶の中の液体を塗ります。
流体力学の知識はゼロなので液体の正しい在り方が分かりません
すべて勘です。光が反射しそうなところを適当に白で筋を入れます
疲れたので今日はここまで。
背景とかはまた後日考えます。